スマートフォンにマイナポータルアプリを入れたものの、その後ほとんど開いていない。そんな状態になると、「使わないなら削除してもいいのかな?」と気になりますよね。
マイナポータルは、行政手続きや自分の情報を確認するためのオンラインサービスです。スマートフォンから利用するときには、マイナポータルアプリを使ってマイナンバーカードを読み取るなどの操作を行います。
私も普段から頻繁に使うわけではありませんが、必要な手続きが出てきたときのために、アプリを入れたままにしています。
今回は、マイナポータルアプリは使わないなら削除してもいいのか、何ができるのか、久しぶりに使うときに注意したいポイントを整理します。
マイナポータルアプリは使わないなら削除してもいい?
結論として、今後利用する可能性があるなら、無理に削除する必要はありません。
マイナポータルアプリを毎日使う必要があるわけではないため、長期間開いていなくても、それだけで問題になるものではありません。
例えば、引っ越しや確定申告などでオンライン手続きを利用することになったとき、アプリを残しておけばすぐに利用できます。
一方で、スマートフォンの容量を空けたいなどの理由で削除したい場合は、必要になったときに再インストールする方法もあります。
つまり、「使っていないから残すべき」「使っていないから削除すべき」と決めるのではなく、今後利用する可能性があるかどうかで判断するのがよいでしょう。
マイナポータルアプリでできること
マイナポータルでは、さまざまな行政サービスをオンラインで利用できます。代表的なものは次のとおりです。
- 引っ越しに伴う転出届などの手続き
- パスポート関連のオンライン申請
- 児童手当などの行政手続き
- 医療費や薬剤情報などの確認
- 特定健診情報の確認
- 年金記録などの確認
- 確定申告で利用する情報の取得
例えば引っ越しでは、マイナポータルから転出届をオンラインで提出できます。ただし、転入先の自治体で行う転入届など、窓口での手続きが必要になるものもあります。
また、確定申告ではマイナポータル連携を利用することで、対応している源泉徴収票や控除証明書などのデータを取得し、申告書への入力を効率化できます。確定申告そのものがすべて自動で終わるわけではない点には注意が必要です。
このように、毎日のように使うアプリではありませんが、特定の手続きが必要になったときには便利なサービスです。
久しぶりに使うときは暗証番号に注意
マイナポータルを久しぶりに利用するときに困りやすいのが、マイナンバーカードの暗証番号です。
マイナポータルへのログインでは、利用者証明用電子証明書の数字4桁のパスワードを使用します。このパスワードは、3回連続で間違えるとロックされます。
「たぶんこの番号だったはず」と適当に入力して何度も試すのは避けたほうが安心です。
マイナンバーカードには複数の暗証番号があり、手続きによって使うものが異なります。久しぶりに利用するときは、必要な暗証番号を事前に確認しておくとスムーズです。
使わない期間が長くても困らないための管理方法
マイナポータルアプリを普段から定期的に開く必要はありません。
ただし、必要になったときに困らないよう、次のような準備をしておくと安心です。
- 久しぶりに使うときはアプリの更新がないか確認する
- マイナンバーカードの暗証番号を安全に管理する
- 暗証番号が分からない状態で何度も入力しない
- 手続きが必要になったら、マイナポータルで対応状況を確認する
特に暗証番号は、カードと一緒に保管するのではなく、安全に管理できる方法を決めておくことが大切です。
マイナポータルアプリは、毎日使うアプリではないからこそ、普段はほとんど開かなくても問題ありません。
今後利用する可能性があるなら、そのまま残しておくのも一つの方法です。反対に、しばらく使う予定がなくスマートフォンの容量を整理したいなら、必要になったときに再インストールすることもできます。
大切なのは、久しぶりに使うときに慌てないこと。そのためにも、マイナンバーカードの暗証番号をきちんと管理しておくと安心です。










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