先日、医療系の手続きをするために役所へ行ってきました。
マイナポータルにログインして医療保険の資格情報を確認し、それを申請書に記入するという手順だったのですが、窓口で用意された書類を見て少し驚きました。なんと、手書きで3枚も記入する必要があったのです。
スマートフォンで最新の情報を確認できているのに、その内容を紙へ書き写す作業には戸惑いました。
さらに、マイナポータルへのログインが必要だと窓口で初めて分かり、暗証番号をすぐに思い出せなかったため、確認のために一度帰宅することになりました。
今回は、この体験から分かったことと、同じような二度足を防ぐために準備しておきたいことを紹介します。
マイナポータルを確認しても手書き書類が必要だった
今回の手続きでは、マイナポータルで医療保険の資格情報を確認しました。
「スマートフォンで情報を確認できるなら、そのままデータを使って手続きできるのでは?」と思いましたが、実際には申請書への記入が必要でした。
行政手続きでは、マイナポータルで確認できる情報とは別に、申請書への記入や署名などが必要になる場合があります。
今回、なぜマイナポータルで確認した情報を手書きする必要があったのか、詳しい理由までは分かりませんでした。
ただ、マイナポータルに情報があるからといって、紙の書類への記入が不要になるとは限らないようです。
スマートフォンで情報を確認してから、紙の申請書へ書き写すという、デジタルとアナログが混ざった手続きでした。
マイナポータルにログインできる状態にしておく
今回、一番困ったのは、マイナポータルへのログインが必要だと窓口で初めて分かったことです。
暗証番号をすぐに思い出せず、確認するためにいったん帰宅することになりました。
事前に「当日はマイナポータルへログインする」と分かっていれば準備できたので、窓口で初めて必要だと分かったことには戸惑いました。
久しぶりに使う予定がある場合は、事前にマイナポータルへログインできるか確認しておくと安心です。
特に次の点を確認しておくとよさそうです。
- マイナンバーカードが手元にあるか
- マイナポータルへログインできるか
- 暗証番号を思い出せるか
- スマートフォンでマイナンバーカードを読み取れるか
暗証番号そのものをスマートフォンのメモ帳などに保存するのは、セキュリティ面を考えると避けたほうがよいでしょう。
もし暗証番号を思い出せるか不安なら、番号そのものではなく、自分だけが分かる「思い出すきっかけ」をメモしておく方法もあります。
例えば、自分だけが意味を理解できるヒントを残しておけば、必要なときに思い出す助けになるかもしれません。
医療保険の資格情報PDFを事前に保存しておく
今回のように医療保険の資格情報を確認する手続きなら、マイナポータルから資格情報のPDFを事前にダウンロードしておくのも一つの方法です。
厚生労働省も、マイナ保険証で資格確認ができない場合の対応として、マイナンバーカードとマイナポータルの資格情報画面を提示する方法を案内しており、ダウンロードしたPDFファイルも利用できるとしています。 (厚生労働省)
役所などでスマートフォンから情報を表示しようとしても、通信環境によってはスムーズに表示できない可能性があります。
あらかじめPDFをスマートフォンに保存しておけば、通信が不安定なときにも確認しやすくなります。
ただし、PDFを保存しておけば必ず今回のような手続きができるという意味ではありません。窓口で別の確認方法や書類の提出を求められる場合もあるため、あくまで事前準備の一つとして考えておくとよいでしょう。
デジタル化しても紙の手続きは残っている
今回の手続きでは、スマートフォンで情報を確認したあと、紙の申請書を3枚記入しました。
マイナポータルやマイナンバーカードを使った便利な仕組みが増えている一方で、手続きによっては紙の書類への記入が必要な場合もあります。
私のように窓口で戸惑うことがあるかもしれません。
今回の経験から、久しぶりにマイナポータルを使う予定があるなら、事前にログインできるか確認しておくことが大切だと感じました。
医療保険の資格情報を使う予定がある場合は、資格情報PDFをあらかじめ保存しておくのもよさそうです。
デジタルで確認した情報を何度も紙へ書き写す必要がなくなり、オンラインで手続きまで完結するようになれば、さらに便利になりそうです。次回は体制が改善されていることを願います。








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