ソフトバンクから2026年6月に提供が開始された新料金プラン「テイガク無制限」と「ペイトク2」。これまでのプランからの見直しを検討している方も多いのではないでしょうか。
この記事では、データ無制限を検討している方に向けて、この2つのプランの違いや、どちらを選ぶべきかの判断基準を分かりやすく整理しました。実は、徹底的に比較検討した結果、私はどちらのプランも契約しないという選択をしました。その理由もあわせて紹介します。
※料金や特典内容は2026年6月時点の情報です。最新の割引条件やキャンペーンはソフトバンク公式サイトでご確認ください。
ペイトク2とテイガク無制限の決定的な違い
まずは、両プランの基本的なスペックを比較します。どちらもデータ無制限が特徴ですが、そのコンセプトは明確に異なります。
| 項目 | ペイトク2 | テイガク無制限 |
| 月額基本料金(税込) | 10,538円 | 8,008円 |
| PayPay還元率 | 最大10%(上限4,000円相当/月) | 毎月特典200円相当 |
| 衛星通信(Starlink) | 対応 | 対応 |
| 特徴 | PayPay還元特化型 | シンプルな無制限利用 |
ペイトク2は、PayPayでの決済額が多いほど恩恵を受けられる「ポイ活特化型」のプランです。一方、テイガク無制限は、ポイント還元を細かく計算せず、月額料金の安さと無制限の安心感を両立させたい人向けの「スタンダード型」といえます。なお、両プランともに、圏外エリアでも通信可能な衛星通信サービス「SoftBank Starlink Direct」などに対応しています。
料金シミュレーション:PayPay利用額による「負担参考値」の比較
「どちらがお得か」を判断するために、PayPayカード ゴールドを持っていない方が、PayPayを月4万円利用した場合の参考値を比較してみます。
| 項目 | ペイトク2 | テイガク無制限 |
| 基本料金 | 10,538円 | 8,008円 |
| 還元相当額 | 約2,000円相当 | 200円相当 |
| 還元考慮後の負担参考値 | 約8,538円 | 約7,808円 |
※還元考慮後の負担参考値とは、還元相当額を差し引いた場合の目安です。
※各種割引適用前の定価ベースでの試算です。
ご覧の通り、PayPay利用が月4万円程度の一般的な使い方であれば、基本料金自体が安い「テイガク無制限」の方が、トータルの負担参考値は軽くなる傾向にあります。ペイトク2のポイント還元を最大限活かすには、より高い決済額が必要になる点に注意が必要です。
テイガク無制限とペイトク2はどちらがおすすめ?
ご自身のライフスタイルに合わせて以下の基準で選ぶのがスムーズです。
テイガク無制限がおすすめな人
- PayPayカード ゴールドを持っていない人:高い基本料金を払ってまで還元を狙うよりも、基本料金が安いほうが経済的です。
- シンプルに使いたい人:ポイント還元率や決済額の計算が面倒だと感じるなら、最初から料金が安いこちらが最適です。
ペイトク2がおすすめな人
- PayPayでの決済額が多い人:高い還元率を活かせる決済環境があれば、基本料金の高さ以上のポイント還元が期待できます。
- PayPayカード ゴールドを持っている人:ポイント付与率が最大10%までアップするため、コストパフォーマンスが逆転します。
- ポイント重視のポイ活派:通信費も決済の一部として捉え、ポイントの蓄積に喜びを感じる方には非常に強力なプランです。
テイガク無制限・ペイトク2を契約する前に確認したいこと
冒頭でも触れた通り、私は比較検討した結果、どちらの無制限プランも選択しませんでした。理由は、「Wi-Fi環境が中心で、普段のデータ使用量がそれほど多くない」からです。
皆さんも契約前に、以下のポイントを一度確認してみてください。
- 実際のデータ使用量を確認する:スマホの「設定」画面から直近の利用量を見てください。もし毎月数GB程度であれば、無制限プランは「オーバースペック」かもしれません。
- 格安ブランドを検討する:ソフトバンク回線を利用したLINEMOなど、より低コストな選択肢もあります。
- 「無制限」の制限に注意:両プランとも300GBの通信制限があります。一般的な利用なら十分ですが、大容量のテザリングを多用する場合は留意が必要です。
無理に無制限プランに固執せず、ご自身の本当の使用量に合わせて選ぶことが、一番の「節約」につながります。まずは、ご自身の毎月のデータ使用量をチェックすることから始めてみてはいかがでしょうか。データ使用量とPayPay利用額の両方を確認すれば、自分にとって本当にお得なプランが見えてくるはずです。







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