ソフトバンクから乗り換えるならどこがお得なのか、データ通信を1GB未満しか使わない私が実際に6社を比較してみました。ソフトバンクの料金が高いと感じている方や、スマホ代を節約したい方は参考にしてみてください。
ソフトバンクの料金が高いと感じてスマホ代の見直しを始めた理由
毎月当たり前のように支払っているスマートフォン料金ですが、自分の使い方に全く合っていないのではないかと気づいてしまいました。
現在の契約はソフトバンクのミニフィットプラン+です。自宅がインターネット無料物件ということもあり、おうち割のようなネットのセット割引は一切適用されていません。さらに電気のセット契約もないため、割引なしの基本料金をそのまま支払っています。
普段のデータ通信量を振り返ってみると、外出先では意識してWi-Fiに接続するようにしているため、毎月の使用量は1GB未満に収まることがほとんどです。それなのに、割引のないプランのせいで基本料金だけで毎月3,278円がかかっていました。
| 項目 | 金額(税込) |
| 現在のソフトバンク基本料金 | 3,278円 |
| LINEMOへ乗り換えた場合の想定料金 | 990円 |
| 毎月の差額(削減できる固定費) | 2,288円 |
このように1人分の基本料金を比べるだけでも、毎月2,288円、年間では約27,500円の差が生まれる計算になります。
ネットショッピングでの支払いはPayPayカードをメインに使っており、Yahoo!ショッピングやebookjapanを毎月それなりの金額で利用しています。当初は「買い物の金額が大きいからソフトバンクのままが良いだろう」と思い込んでいましたが、調べてみるとミニフィットプラン+は主要なポイント上乗せ特典の対象外になっていることが分かりました。基本料金は高いのに買い物の恩恵も少ないという状態を変えるため、他社への切り替えを本格的に検討しました。
ソフトバンクから乗り換えると月額料金はいくら安くなる?
今回はソフトバンクグループ内だけでなく、他社も含めた合計6社を「1人分の料金」と「お買い物への影響」という基準で横並びに比較してみました。なお、プランや特典の内容は2026年6月時点の最新情報に基づいています。料金プランは変更が多いため、検討の際は必ず各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。
| キャリア名 | 1人分の月額基本料金(1GB未満時) | PayPayカード支払いの恩恵 | お買い物・ポイントへの影響 |
| LINEMO (ベストプラン) | 990円 | 通常のポイント還元のみ | 特典なし(LYPプレミアムは有料) |
| 楽天モバイル (最強プラン) | 1,078円 | 通常のポイント還元のみ | 楽天市場でのポイント還元率優遇あり |
| ワイモバイル (シンプル2 S) | 2,178円(カード割適用後) | 基本料金から毎月187円引き | Yahoo!ショッピング等でのポイント還元優遇あり |
| irumo(ドコモ) | 新規受付終了のため公式サイト要確認 | なし | 特典なし |
| UQモバイル (ミニミニプラン) | 2,178円 | なし | 特典なし |
| ahamo(ドコモ) | 2,970円(30GB一律) | なし | アカウント連携とdカード利用等でAmazon還元率アップ |
こうして比較してみると、現在の使い方において現実的な選択肢となるのは「LINEMO」「楽天モバイル」「ワイモバイル」の3社に絞られます。
ソフトバンクからLINEMOへ乗り換えるメリット
スマホ代を最もシンプルに、かつ限界まで安くできるのがLINEMOの「ベストプラン」です。
最大のメリットは、面倒なセット割引の条件がなくても、1人目から一律で月額990円に収まる点です。回線品質もソフトバンクと全く同じであるため、お昼時などの混雑する時間帯でも通信速度が落ちる心配がありません。
注意点としては、データ通信量を「3GB未満」に確実に抑える必要があります。ベストプランではこれを超えると自動的に上位の料金に上がってしまうため、今の1GB未満のペースを維持することが大前提です。また、Yahoo!ショッピングなどのポイント上乗せ特典がなくなるため、ポイント還元を気にせずスマホ代そのものを引き下げたい人に向いています。
ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えるメリット
スマホ代の安さと、お買い物での高いポイント還元率をバランスよく両立できるのが楽天モバイルです。
1GB未満の利用であれば、自動的に3GBまでの最安枠である月額1,078円に収まります。さらに大きなメリットとして、契約しているだけで楽天市場でのポイント還元率がアップする特典(執筆時点では常時+4倍)が受けられます。専用アプリを使えば国内通話が無料になる点も魅力です。
ただし、この恩恵をフルに受けるためには、お買い物のメインをYahoo!ショッピングから楽天市場へ移行し、スマホ代の支払いとお買い物用に「楽天カード」を新しく1枚作る必要があります。これまでの買い物の習慣を少し変える手間はかかりますが、トータルのコスパは非常に高いです。
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えるメリット
現在のPayPayカードやYahoo!ショッピングの利用環境を1ミリも変えずに、スマホ代だけを引き下げられるのがワイモバイルです。
お手持ちのPayPayカードで支払うことで「PayPayカード割」が適用され、1人でも月額2,178円で利用できます。さらに、月額508円相当の「LYPプレミアム」が無料でついてくるため、Yahoo!ショッピングやebookjapanでのポイント還元優遇(執筆時点では毎日5%還元)の特典をそのまま維持できます。
LINEMOの990円と比べると基本料金は月々1,188円高くなりますが、この差額をお買い物ポイントだけで回収するには、対象ストアでかなりの金額を毎月継続して使い続ける必要があります。
結局どこがおすすめだったのか
今回の比較を経て、1GB未満しかデータ通信を使わない私にとっての最適な乗り換え先は、何を最優先するかで明確に分かれました。
当初は、Yahoo!ショッピングやebookjapanのポイント還元率が維持できるワイモバイルが有力候補でした。しかし、自分の買い物額をリアルに振り返ると、セールのタイミングなどで6万円以上使う月もあるものの、普段は2万円台に落ち着くことも多く、利用金額にかなり波があることに気づきました。
ワイモバイルとLINEMOの基本料金の差額は月々1,188円あります。買い物をあまりしない月が続いた場合、ポイント還元だけでは料金差を十分に回収できなくなります。
それならば、お買い物の金額に毎月一喜一憂するのをやめて、まずはスマホの基本料金自体を月額990円という最安値で完全に固定してしまった方が、トータルの出費が確実に安くなると判断しました。
そのため、現時点では私はLINEMOへの乗り換えを第一候補として考えています。ポイント還元の倍率という見た目の数字に惑わされず、実際の利用実績を天秤にかけることで、自分にとって本当に価値のある選択肢が見えてきました。
私が利用しているPixel 9aは、今回比較した各社でそのまま利用できることを確認しました。分割払いの残りがあっても一括返済を求められることはありません。自分のライフスタイルに合わせて、ぜひ最適な乗り換え先を見つけてみてください。










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