はじめに
Kyashを使ってみたいけれど、「セブン銀行ATMでのチャージ方法が分からない」「おつりは出るの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。本記事では、実際にKyashアプリを導入し、セブンイレブンにあるセブン銀行ATMで現金チャージした体験を分かりやすく紹介します。レジに並ぶことなく、ATM端末だけの操作でチャージが完結するシステムは非常に便利です。これからKyashのチャージ方法を調べる方の参考になれば幸いです。
Kyashの初期設定と本人確認前の利用制限
アプリをスマートフォンにダウンロードした後の初期設定は、画面の案内に従うだけでスムーズに進みました。設定手順は以下の4ステップです。
- アドレスとパスワードの登録
- 携帯電話番号によるSMS認証
- 氏名(漢字・カナ)と生まれた年の入力
- バーチャルカードの発行
初期設定が完了した段階では、まだマイナンバーカードや運転免許証などによる「本人確認」をしていない状態になります。この状態はKyashでは「バリューアカウント」とされています。アプリの画面を確認すると、現在のチャージ可能金額や利用上限について詳しく記載がありました。
現時点での利用制限を表にまとめると以下の通りです。
| 項目 | 本人確認前の制限額・設定額 |
| 保有できる残高の上限 | 50,000円 |
| 24時間のチャージ上限金額 | 100,000円(※1) |
| 1回あたりの決済限度額(設定可能上限) | 120,000円(※2) |
| 1ヶ月あたりの決済限度額 | 120,000円 |
※1 セブン銀行、ローソン銀行、コンビニ、銀行(ペイジー)の合計額です。
※2 アプリ内の設定画面で変更できる最大の金額です。
本人確認が完了していない場合は保有残高の上限が50,000円になるため、画面に「現在の入金可能金額として50000円」と表示されていた理由がよく分かりました。
また、安全のために「1回あたりの決済限度額」を自分で低めに設定して制限をかけることも可能ですが、その設定可能上限額として「12万円」という数字が表示されていました。これは、本人確認未完了アカウントの1ヶ月全体の決済限度額である12万円に合わせた上限設定になっているようです。普段の買い物であれば、まずはこの範囲で問題なく使えそうです。
Kyashをセブン銀行ATMでチャージする方法
設定が終わったので、さっそく近くのセブンイレブンへ向かいました。レジの店員さんとやり取りをする必要がなく、ATM端末の操作だけで現金チャージができるのは気楽で助かります。
実際のチャージ手順は以下の通りです。
- スマートフォン側の操作
アプリのウォレット画面から「入金する」を選択し、「その他の方法で入金」から「セブン銀行ATM」をタップして、二次元コードを読み取る画面を開いておきます。 - ATM端末での操作
- ATM画面にある「スマートフォンでの取引」を選択します。
- ATM画面に二次元コードが表示されるので、用意したスマートフォンのカメラで読み取ります。読み取り後、ATM画面の「次へ」を押します。
- スマートフォンのアプリ画面に4桁の企業番号が表示されるので、その数字をATM画面に入力して「確認」を押します。
- チャージしたい分の現金を投入します。
現金を入れると、その場ですぐにアプリの残高へ金額が反映されました。その場ですぐに残高が反映されたため、正しくチャージできたことをすぐ確認できて安心でした。
セブン銀行ATMチャージでおつりは出る?
ここで、アプリの画面表示と実際の仕様について、少し興味深い点がありました。
アプリのチャージ画面には「セブン銀行ATMで1000円から50000円の範囲で紙幣による入金ができます。おつりは出ませんのでご注意ください」という旨の記載が表示されていました。これを見ると、例えば1万円札を入れたら1万円分すべてがチャージされてしまうように受け取れます。
しかし、その下にある「第3世代ATMでの入金方法はこちら」というリンク先の説明をしっかりと読んでみると、そこには第3世代ATMと第4世代ATMのどちらについても「入金金額より多い金額の紙幣を入れた場合おつりが出ます」と記載されていました。
アプリ画面の注意書きとリンク先の説明に違いがありましたが、実際に私が利用した際には、おつりが返却されました。必ずしも千円札をぴったり用意しなければならないわけではないようです。
Kyashにチャージしたお金は出金できる?
もうひとつ、アプリ画面に表示されていた重要な注意事項があります。画面には「入金した金額は決済や送金に利用できます。出金には利用できませんのでご注意ください」と書かれていました。
Kyashの残高には種類があり、今回の方法でチャージしたお金は決済と送金専用の残高になります。
- チャージしたお金の性質
- お店での支払いや、他のユーザーへの送金には問題なく利用できます。
- 今回ATMからチャージした残高は、後から本人確認を完了しても現金として出金することはできません。
使う予定のないお金まで一度に多くチャージしすぎないよう、お買い物で確実に消費する分だけをその都度チャージしていくのが安心だと感じました。
まとめ
Kyashはセブン銀行ATMから簡単に現金チャージできました。本人確認前でも利用できますが、残高や決済には上限があり、チャージしたお金は出金できません。おつりの仕様などアプリ内の記載に少し分かりにくい部分もありましたが、事前の確認をしておくことでスムーズに操作できました。初めて利用する方は、本記事を参考にセブン銀行ATMで少額からチャージしてみてください。










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