以前の記事で、役所から届いた戸籍謄本の束についてお話ししました。今回は、その膨大な情報を整理するために導入したソースネクストの「家系図のススメ」というソフトのお話です。
バラバラだった個人の記録が、パソコンの中で一本の大きな「樹」にまとまっていく作業は、まるで時空を超えたパズルのようで、想像以上に充実した時間になっています。
迷った末にダウンロード版を選択
今回、私はヤフーショッピングでこのソフトを購入しました。購入時に迷ったのが「カード版」と「ダウンロード版」の違いです。これから検討される方のために、簡単に特徴をまとめてみました。
| 項目 | カード版 | ダウンロード版 |
| 受取方法 | 配送(シリアルコードカード) | メール(シリアルコード受領) |
| 利用開始 | 届くまで数日かかる | 購入後、数時間〜即日 |
私は「思い立ったらすぐに始めたい」タイプなので、配送を待たずに済むダウンロード版を選びました。
購入からシリアルコードのメールが届くまで数時間ほどタイムラグがあり、その間は「本当に届くかな」と少しあたふたしてしまいましたが、無事にインストールできた時はホッとしました。
続柄を選択するだけで線がつながる快感
実際にソフトを立ち上げて入力を始めましたが、最初は「どうやって線を引くんだろう」と操作に戸惑いました。でも、ヘルプ画面を確認してみると、配偶者や親子など続柄を指定していくだけで、ソフトが自動的に適切な場所へ線を引いてくれる仕組みだと分かりました。はじめは操作に戸惑いましたが、一度勝手を覚えてしまったら使いやすいソフトだと思います。
まずは自分から遡って江戸時代までを結ぶ「直系のライン」を完成させました。メインの幹がしっかり通ると、そこから枝分かれするように兄弟姉妹の情報を付け足していく作業が格段にスムーズになります。
「この代にはこんなに兄弟がいたんだ」という発見があったり、今まで名前しか知らなかった親族同士のつながりが画面上で可視化されたりしていくのは、専用ソフトならではの醍醐味です。
謎のお墓とご先祖様が一致
今回、データを整理していて一番感動したのが、ずっと謎だった古いお墓の主が判明したことです。
家系図を作成する中で、戸籍の記載とお墓の刻銘を照らし合わせてみたところ、ぴたりと一致。自分の数代前のご先祖様や、そのご家族がそこに眠っていることがはっきり分かり、大きな満足感に包まれました。
文字だけの情報だったご先祖様たちが、お墓という実体と結びついたことで、一気に身近な存在に感じられるようになった気がします。
仕上げは上質な紙で形に残したい
現在は、資料から読み取った生年月日や本籍地の移動履歴などを一つずつデータベースに流し込んでいる最中です。
この作業がすべて終わったら、最後は適当なコピー用紙ではなく、上質な和紙のような紙に印刷しようと考えています。江戸時代から現代まで繋がっているバトンを、しっかりとした形に残したいものです。
仕上がった家系図は親戚にも配る予定です。地道な調査で分かった「一族の歩み」が、家族にとっても自分のルーツを見つめ直すきっかけになればいいなと思っています。
一本の細い幹から、どんどん枝葉が広がっていく家系図作り。完成まであと少し、楽しみながら入力を進めていきます。












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