浴室の換気をするとき、「標準換気」と「ブロー換気」のどちらを使えばいいのか迷ったことはありませんか。
使用している浴室換気乾燥機には、リモコンに「標準換気」と「ブロー換気」のボタンがあります。これまで何となく使っていましたが、あらためて調べてみると、2つのモードにはそれぞれ役割があることが分かりました。
今回は、MAX社の浴室換気乾燥機「BS-133SH」を例に、標準換気とブロー換気の違いや、浴室のカビ対策での使い分けについてまとめます。
浴室のカビ対策は「湿気を残さない」が基本
お風呂上がりの浴室は、床や壁、天井などに水分が残っています。湿った状態が長く続けば、カビも発生しやすくなります。
換気扇を回しているのに「浴室がなかなか乾かない」と感じることもありますよね。
そこで気になったのが、リモコンにある「標準換気」と「ブロー換気」です。
MAX社の公式FAQによると、どちらも浴室の湯気や湿気を排出するための機能ですが、使い方には違いがあります。標準換気は浴室内の湿気を排出したいとき、ブロー換気は循環風を浴室内に出しながら、天井や壁、床を早く乾かしたいときに使います。 (よくあるご質問(Q&A検索) | マックス株式会社)
標準換気とブロー換気の違い
2つのモードを簡単に整理すると、次のようになります。
| モード | 特徴 | 向いている場面 |
| 標準換気 | 浴室内の湿気を排出する | 湿気を外へ出したいとき |
| ブロー換気 | 循環風を浴室内に出しながら換気する | 壁や床、天井を早く乾かしたいとき |
ポイントは、「ブロー換気=標準換気より単純に強い」というわけではないことです。
ブロー換気は浴室内に風を送りながら換気することで、濡れている天井や壁、床などを乾かしやすくする機能です。
この違いを知ると、2つのモードを使い分ける理由も分かりやすくなります。
お風呂上がりはブロー換気を活用
浴室のカビ対策を考えるなら、入浴後の使い分けが分かりやすいです。
浴室内に水滴が多く残っていて、壁や床などを早く乾かしたいときは、ブロー換気が向いています。
一方、浴室内の湿気を排出することを優先したいときは、標準換気を使うという考え方ができます。
どちらを使う場合も、必要な運転時間は浴室の広さや環境などによって変わります。「何時間運転すれば十分」と一律に決めるのではなく、取扱説明書を確認しながら、浴室の乾き具合に合わせて調整するのがよさそうです。
また、リモコンにある「24時間換気」は、標準換気やブロー換気とは別の機能です。MAXの浴室換気乾燥機では、24時間換気を計画換気として使用できる製品もあります。 (マックス株式会社)

浴室に残った水滴も対策
換気で浴室を乾かすだけでなく、入浴後に床や壁に残った水滴を減らしておくのもカビ対策の一つです。
水切りワイパーを使えば、浴室の壁や床に残った水分を手軽に取り除けます。
浴室の水切りワイパーをチェックする価格:1485円〜 |
まとめ:標準とブローを目的に合わせて使い分けよう
今回調べてみて、標準換気とブロー換気は「どちらが優れている」というものではなく、目的によって使い分けるものだと分かりました。
湿気を排出したいときは標準換気、浴室を早く乾かしたいときはブロー換気。
このように覚えておけば、モード選びで迷いにくくなります。
浴室のカビを完全に防ぐことはできませんが、入浴後に水分を残さないようにすることは、カビ対策の基本です。これからは浴室の状態を見ながら、2つの換気モードを使い分けていこうと思います。










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