5月に入ると、ポストの中に「あの封筒」が届く季節になりますね。そうです、自動車税の納税通知書です。ゴールデンウィークの連休を楽しんだ直後にやってくるこの通知、現実感を引き戻されるような感覚になる方も多いのではないでしょうか。
「またこの時期が来たか」と思いつつも、避けては通れない毎年の大仕事。今回は、最近話題になっている新しい支払い方法を調べつつ、実際に納税を済ませてきたエピソードをお届けします。
自動車税のeL-QRとは?スマホ納税のメリット
せっかくの機会なので、まずは今の納税事情を少し調べてみました。最近届く納付書をよく見ると、バーコードとは別に小さな正方形の二次元コードが印刷されていますよね。あれは「eL-QR(地方税統一QRコード)」と呼ばれるものだそうです。
正直、これまで深く気にしたことがなかったのですが、改めて調べてみると意外と便利そうでした。
このeL-QRを利用すると、自宅にいながらスマホ一台で支払いが完結します。普段使っているPayPayや楽天ペイ、d払いといったスマホ決済アプリでコードをパシャッと読み取るだけで、リビングのソファに座ったまま数分で納税が完了する仕組みです。
銀行の窓口が開いている時間に足を運ぶのが難しい人や、近くに店舗がない地域に住んでいる人にとっては、非常に便利な時代になったものだと感心してしまいました。
自動車税をスマホ納税するデメリットと注意点
しかし、調べていくうちに「これは自分には少し合わないかもしれない」と思うポイントもいくつか見えてきました。
スマホ決済は手軽な反面、手元に「領収印」が押された紙が残りません。画面に支払い完了と表示されるだけなので、少し手応えが薄く、本当に手続きができたのか不安に感じる人もいそうです。
さらに気をつけたいのが、支払い済みの納付書がそのまま手元に残ることによる「二重払い」のうっかりミスです。後からその紙を見つけたときに、支払ったことを忘れて再びコンビニへ持って行ってしまう、というトラブルにつながるケースもあるそうです。スマホで支払ったら、すぐに紙へ「納税済み」と大きく書いておくなどの対策が欠かせません。
また、直近で車検を控えている場合は注意も必要です。eL-QRで支払った場合、納税情報の反映までタイムラグが発生することがあるため、タイミングによっては納付確認に時間差が出るケースもあるそうです。
結局、私が選んだのは確実なコンビニ払い
色々と調べた結果、私はどうしたかというと、結局いつもの「コンビニ払い」を選択しました。
ちょうど別件でコンビニに立ち寄る用事があったこと、それになにより「その場で領収書がもらえる安心感」を重視したからです。幸いにもレジは混雑しておらず、店員さんに納付書を渡して今回は現金で支払うと、ものの数十秒で支払い済みの控えが戻ってきました。
やっぱり、手元にしっかりハンコが押された証明書が残ると安心感が違います。これなら支払い済みだとすぐ分かりますし、二重払いの心配もかなり減らせます。
家からお店が遠い人や、現金を持ち歩きたくない人にとってはeL-QRのメリットが非常に大きいと思いますが、生活環境や動線の中にコンビニがあるなら、従来通りの支払い方もまだまだ現役で魅力的だと実感しました。
まとめ:自分に合った納税方法でサクッと終わらせよう
最新のデジタル技術を使った便利な方法も素敵ですが、大切なのは自分の生活スタイルに合っていて、一番ストレスなく確実に終わらせられる方法を選ぶことですね。無理に新しい仕組みに合わせる必要はなく、自分が安心できるやり方が一番です。
毎年「面倒だな」と思う自動車税ですが、終わってしまうと意外とすっきりするものですね。
これで今年の大きな宿題が一つ無事に片付きました。領収書をしっかりと保管して、これでおいしいコーヒーでも飲みながら、爽やかな初夏の季節を楽しみたいと思います。みなさんも、うっかり期限を過ぎてしまう前に、自分に合った方法でサクッと終わらせてみてくださいね。









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