コンビニやスーパーのアイスコーナーで、ひときわ存在感を放つパッケージがあります。九州にお住まいの方ならおなじみのブラックモンブランです。最近は取り扱う店舗も増えてきたようで、近所のスーパーで偶然見つけることができました。
このアイスは、バニラアイスをチョコレートで包み、その上からこれでもかというほどクランチをまぶした構成になっています。見た目からして食べ応えがありそうですが、実際に手に取るとその重量感に期待が高まります。
袋を開けた瞬間に広がる甘い香りと、ごつごつとしたクランチの質感に不思議な魅力があります。
クランチとの真剣勝負
ブラックモンブランを食べる際に避けて通れないのが、表面のクランチがポロポロと剥がれ落ちる現象です。これをいかに防ぐかが、食べる時の最大のテーマになります。
今回は、袋を慎重に切り開き、それを広げて受け皿にする作戦をとりました。一口かじるごとに、ザクザクとした快い音が響きます。チョコレートの甘さとバニラの冷たさが口の中で混ざり合い、そこにクランチの香ばしさが加わります。
油断するとすぐにクランチが落下しようとしますが、今回は細心の注意を払いました。受け皿代わりの袋を駆使し、一粒たりとも無駄にしない意気込みで食べ進めます。この独特の緊張感こそが、他のアイスでは味わえない楽しさの一つかもしれません。
食べ終えた後の驚き
最後の一口を楽しみ、残った棒をふと眺めました。アイスの棒に文字が書かれているのは知っていましたが、大抵はハズレというのが定番です。
しかし、そこに刻まれていたのは予想外の言葉でした。なんと、図書カードがもらえるキャンペーンの当たりを引き当ててしまったのです。
食べ終えた後の満足感に加えて、この幸運。クランチをこぼさないように集中して食べたことが、運を呼び寄せたのかもしれないと感じてしまいました。アイスを食べてこれほど高揚した気分になったのは久しぶりです。
郵送から手元に届くまで
当たり棒を手に入れたら、次は引き換えてもらう段階に移ります。お店で直接交換するタイプではないため、メーカーである竹下製菓へ郵送する必要があります。
まずは棒をきれいに洗い、しっかり乾燥させました。木製の棒に刻まれた当たりの文字を改めて確認し、封筒を用意します。必要事項を記入し、期待を込めてポストへ投函しました。
約一週間が経過した頃、自宅のポストに一通の封筒が届いていました。差出人はもちろん佐賀県のメーカーです。投函してから到着までのスピード感が非常に早く、こちらの熱量が冷めないうちに届けてくれたことに驚きました。

幸運のおすそ分けをどう使うか
封筒の中には、真新しい図書カードが入っていました。アイス一本の価格から考えると、非常に価値のある贈り物を受け取った気分です。
このカードを何に使うか考えるのも楽しい時間です。実用的な本を買うのも良いですし、普段は手に取らないようなジャンルの雑誌を眺めてみるのも面白いかもしれません。アイスから始まったこの一連の流れが、最終的に一冊の本に繋がるというのは、なんだか素敵な連鎖だと感じます。
日常の中にある、ちょっとした幸運。ブラックモンブランのザクザクした食感とともに、この出来事はしばらくの間、私の中で良い思い出として残りそうです。またスーパーで見かけたら、次は連勝を目指して手に取ってしまうに違いありません。









コメント