代車の給油口はどっち?メーターを見れば一目でわかる方法と返却時の注意点

代車の給油口はどっち?メーターを見れば一目でわかる方法と返却時の注意点

車検や修理の際に利用する代車は、短期間とはいえ慣れない車を運転することになります。自分の車とは操作感覚が異なるため、戸惑う場面も少なくありません。特に最新の車種を借りた場合、便利な機能が多い反面、インパネに並ぶボタンやマークの意味がわからず、返却時まで一度も触れなかったという話もよく耳にします。

今回は、先日私が借りた三菱のデリカミニといった最新の軽を例に、代車を借りたときに知っておくと役立つ知識を整理しました。

目次

給油口の位置は車から降りずに確認できる

代車を返す際のルールとして一般的なのが「ガソリン満タン返し」です。返却直前にガソリンスタンドへ寄る必要がありますが、いざ給油機の前に行こうとして「給油口が左右どちらにあるか」を忘れていることに気づく場合があります。

窓から身を乗り出して確認したり、一度車から降りて確かめたりする必要はありません。運転席に座ったまま、スピードメーター付近にある燃料計を確認してください。給油機のアイコンのすぐ横に、小さな三角マーク(◀︎ または ▶︎)が表示されています。

この三角マークが指している方向に給油口があります。◀︎なら左側、▶︎なら右側です。この表示ルールを知っているだけで、初めて乗る代車でも迷うことなく、スマートに給油機へ横付けすることができます。

また、給油口の開け方も車種によってさまざまです。運転席の足元や右下にあるレバーを引くタイプ、あるいはドアロックが解錠されている状態で外から蓋を直接押し込むタイプがあります。スタンドの店員さんに聞く手間を省くためにも、出発前に一度レバーの有無を確認しておくとスムーズです。

運転席周りに並ぶボタンの正体を知る

最近の車は安全装備や燃費向上のための機能が充実しており、運転席の右下あたりに多くのスイッチが配置されています。デリカミニのような最新モデルを借りると、見たことのないピクトグラムが並んでいて驚くかもしれません。

よく見かける代表的なボタンの正体を紹介します。

まずは「AUTO OFF」と書かれたボタンです。これはアイドリングストップ機能を一時的に停止させるためのものです。オレンジ色のランプが点灯している間は、停車してもエンジンが止まりません。右左折時の再始動によるタイムラグが気になる場合などは、このボタンで調整できます。

次に、車が道路からはみ出しそうになっているイラストのボタンです。これは「車線逸脱警報」のスイッチです。走行中に車線から逸脱しそうになると音や振動で知らせてくれます。狭い道や工事中の区間で頻繁に音が鳴って困る場合は、このボタンで設定を変更できます。

また、デリカミニのようなSUVタイプの車には、車が坂を下っているようなマークの「ヒルディセントコントロール」というボタンが付いていることがあります。これは雪道や未舗装の急な下り坂で、ブレーキを自動制御して低速を維持してくれる機能です。非常に強力な機能ですが、通常の街乗りでは使用しません。

さらに、車がぶつかりそうになっているイラストに「OFF」と書かれたボタンもあります。これは衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)の停止スイッチです。安全に関わる機能ですので、基本的には常にONの状態(消灯状態)で運転することをおすすめします。

駐車や後退時の感覚の違いに注意する

代車で最も神経を使うのが、狭い場所での取り回しや駐車です。自分の車で慣れている感覚が通用しないため、最新の装備を正しく理解しておくことが大切です。

デリカミニなどには、ルームミラーが液晶画面になっていて後方のカメラ映像を映し出す「デジタルルームミラー」が搭載されている場合があります。鏡よりも広い範囲を確認できて便利ですが、鏡越しに見る距離感とは少し異なります。特に夜間や雨の日は明るく見えすぎることもあるため、まずはサイドミラーと直接の目視を組み合わせて距離感を掴むようにしてください。

また、パーキングブレーキの形式も忘れずに確認しましょう。指先一つで操作する「電動パーキングブレーキ」が主流になりつつあります。多くの場合はシフトを「P」に入れると自動でかかりますが、解除するにはブレーキペダルを踏みながらスイッチを押す必要があります。昔ながらの手で引くレバーや、足元で踏むペダルがないからといって、サイドブレーキをかけ忘れたまま車を離れないよう注意が必要です。

最後に自分のデータを残さない工夫

最後に、プライバシーに関する注意点です。最近の代車はスマートフォンをBluetoothで接続して、音楽を聴いたりハンズフリー通話を利用したりできるものが多いです。

非常に便利な機能ですが、接続するとナビ側に自分のスマートフォンの名前や、場合によっては着信履歴、連絡先データが一時的に同期されることがあります。返却時には、ナビの設定メニューから自分のスマートフォンの登録情報を削除する作業を忘れないようにしましょう。

代車は、最新の技術や自分の車とは違う乗り心地を体験できる貴重な機会です。今回紹介したポイントを事前に押さえておくことで、操作に迷うストレスを減らし、安全に愛車の帰りを待つことができるはずです。

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