結束が楽になる!力が弱くても雑誌・段ボールがカチカチに「ひもくるりん」体験レビュー

結束が楽になる!力が弱くても雑誌・段ボールがカチカチに「ひもくるりん」体験レビュー

「資源ごみの日が、ちょっと憂鬱。」そう感じるのは私だけではないはずです。特に、古くなった雑誌や大量の段ボールをまとめる時。両腕でしっかり抱えて紐をかけ、なんとか結び目を作ろうとしても、力が弱くてすぐに緩んでしまう。必死に結び直す間に、せっかく整えた束がバラバラになり、結局何度もやり直す羽目に……。結び終わる頃には、手のひらは赤くなり、達成感よりも疲労感の方が勝っていました。

そんな「結束の格闘」に終止符を打ってくれたのが、巷で話題の便利グッズ、その名も「ひもくるりん」です。

目次

紐を結ぶ苦労が嘘のよう!「ひもくるりん」との出会い

ある日、ごみ集積所で大量の雑誌を完璧に結束している方を見かけました。その結束はとても固く、運ぶ際にも一切緩む気配がありません。思わず声をかけてみたところ、教えてもらったのがこの道具でした。

「これを紐に引っ掛けて、くるくる回すだけだよ。」

あまりに簡単な説明に、「本当にそれだけで大丈夫なの?」と半信半疑でしたが、その手軽さと、結束の頑丈さを見て、すぐに試してみることにしました。

早速自宅に戻って、溜まっていた段ボールをまとめる作業に挑戦。まず、紐を束の下に通し、片方の端を「ひもくるりん」のフックに引っ掛けます。そして、もう片方の紐を適度な張力で引っ張りながら、本体をくるくると回し始めました。

本当に「くるくる」だけでカチカチに

数回回しただけで、手に伝わる感覚が全く変わりました。まるでギターの弦を巻くように、紐がギュッとねじり上げられていくのです。紐が硬く、細く締まっていく様子が目にも明らかでした。

かつては、体をひねって渾身の力で結び目を作っても、少し持ち上げただけでフワッと緩んでしまうことが常でした。しかし、「ひもくるりん」でねじって固定した束は、持ち上げても、少し揺らしても、ビクともしません。

この結束の秘密は、「摩擦力の最大化」にあります。手で結ぶのは、複雑な交差によって「こぶ」を作り、それをストッパーとしますが、「ひもくるりん」は、紐を強くねじり上げることによって、紐同士の接触面積を増やし、強力な摩擦力とねじれの固さで固定するのです。この物理的な固定力が、手で結ぶ以上に強固な結束を実現してくれるわけです。

力が弱い方でも、ただ「回す」というシンプルな動作だけで、誰もが簡単に強力な結束力を手に入れられる。まさに、目から鱗の体験でした。

結束から切断までこれ一つ!安全性への配慮

「ひもくるりん」の素晴らしいところは、結束作業を劇的に楽にするだけではありません。私が特に気に入ったのは、その安全性への配慮です。

本体の「しっぽ」のような部分には、結束した後の余分な紐をカットするためのカッターが内蔵されています。一般的なカッターやハサミを使うとき、不器用な私はいつも指を切らないかとヒヤヒヤしていましたが、この内蔵カッターは刃が深く溝の奥にある設計です。

紐を溝に通して引っ張るだけで、安全かつきれいに切断が完了します。紐を切るためだけに別の道具を用意する必要もなく、怪我の心配もありません。結束から切断までを、すべてこのイルカのような可愛い形の道具一つで完結できるのです。

資源ごみの日が楽しみに変わった

「ひもくるりん」を使い始めてから、資源ごみをまとめる作業が全く苦にならなくなりました。以前は作業に取り掛かるまで「よし、やるぞ」と気合が必要でしたが、今では「さあ、くるくるするぞ」と、むしろ楽しみながら作業ができます。

雑誌の束、段ボールの束、重くてもきっちり固くまとまっていると、集積所まで運ぶ道のりも安心感があります。もし私と同じように、紐の結束に苦労されている方がいれば、ぜひ一度この「ひもくるりん」を試していただきたいと思います。

物理的な負担だけでなく、「どうせまた緩むだろう」という精神的なストレスからも解放され、資源ごみの日を快適に迎えることができる。これは、地味だけれど、日々の生活の質をグッと上げてくれる、本当に価値ある発明品だと感じています。

正直なところ原理は未だによく理解できてないけど便利だからそれでよし!

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