布団がズレて寒い人必見!100均クリップで毛布を固定する快眠ライフハック

布団がズレて寒い人必見!100均クリップで毛布を固定する快眠ライフハック

最近、急に冷え込んできた。日中は何とか過ごせても、夜になると一気に気温が下がる。こうなると、寝る時の装備が重要になってくる。

これまでは羽毛布団に毛布を重ねてしのいでいたのだが、どうしても解決できない悩みがあった。それが「朝方になると毛布がどこかへ行ってしまう」という問題だ。どうやら昼間と違い、睡眠中の私は機動力が高いらしい。暴れん坊だ。

夜中に寝返りを打つたびに、羽毛布団と毛布がバラバラに動いてしまう。特にポリエステル系のツルツルした毛布を使っていると、羽毛布団との相性が悪いのか、朝方には床に滑り落ちていたり、足元の方で丸まっていたりする。そのせいで寒さで目が覚め、暗い中で布団を引っ張り上げる。これが地味にストレスで、睡眠の質が下がっているのを感じていた。

目次

重ねる順番の落とし穴

そもそも、羽毛布団と毛布はどちらを上にするのが正解なのか。気になって調べてみたところ、素材によって最適な順番があるらしい。

一般的に普及しているポリエステルなどの合成繊維の毛布は、羽毛布団の「上」に乗せるのが正解とのことだ。羽毛は体温を感知して膨らみ、空気を溜め込んで保温する性質がある。そのため、肌に直接羽毛布団が触れるようにして、その熱を逃がさないための「蓋」として毛布を一番上に被せるのが、物理学的に最も温かいらしい。

逆に、ウールやカシミア、綿といった天然素材の毛布は、吸湿性が高いので肌に近い「下」に入れるのが良いそうだ。

なるほどと思って、さっそく「羽毛布団の上に毛布」というスタイルを試してみた。確かに温かさはアップした気がする。しかし、問題はやはり「ズレ」だった。上に乗せた毛布が、夜中のうちにスルリと滑り落ちてしまうのだ。温かいはずの組み合わせが、ズレのせいで台無しになってしまう。

100均で見つけた解決策

何とかしてこの2枚を一体化できないか。そう考えていた時に、100均のキャン★ドゥで見つけたのが「ふとんの中身片寄り防止クリップ2個入り」だ。

本来このアイテムは、掛け布団カバーの中で中身の布団が寄ってしまうのを防ぐために、カバーの四隅を固定するためのものだ。しかし、これを見て閃いた。「カバーと布団」を留めるのではなく、「布団と毛布」を直接挟んでしまえばいいのではないか。

さっそく2パック購入し、頭側と足側にそれぞれ2個ずつ、計4箇所をクリップで留めてみた。羽毛布団と毛布をがっちりサンドイッチする形だ。

見た目は少し不格好かもしれないが、これが驚くほど効果的だった。

クリップ固定が生んだ劇的な改善効果

結果から言うと、この「クリップ固定作戦」は大成功だった。

まず、寝返りを打っても羽毛布団と毛布が完全に一体化して動く。今までは2枚の布が別々の方向に引っ張り合っていたのが、1枚の分厚い防寒壁になったような感覚だ。足元がめくれることもなく、肩口に隙間ができることもない。

驚いたのは、朝まで一度も目が覚めなかったことだ。これまでは無意識に布団を直そうとして眠りが浅くなっていたのだと思う。朝起きた時、布団が寝る前と同じ位置に完璧に重なっているのを見て、小さな感動すら覚えた。

100円ショップの便利グッズひとつで、これほどまでに睡眠環境が改善されるとは思わなかった。高級な寝具に買い替える前に、まずは「今あるものをどう使いこなすか」を考える大切さを実感した。

さらに温かく眠るための工夫

このクリップ作戦を導入してから数日。さらに快適さを追求するために、いくつかの工夫を付け加えている。

ひとつは、足元のクリップを留める時に、少しだけ毛布側にゆとりを持たせることだ。パツパツに張ってしまうと、寝返りの時に足の動きが制限されて窮屈に感じることがある。少し余裕を持たせて留めることで、動きやすさとズレ防止を両立できる。

また、もしこれでもズレるという人は、さらに2パック買い足して左右両サイドを止めることをおすすめする。8か所も固定すればどんなに寝相が悪い人でもズレることはないはず。

睡眠の質は小さな工夫で変わる

冬の睡眠不足は日中のパフォーマンスに直結する。寒さを我慢したり、夜中に何度も布団を直したりするのは、思っている以上に体力を消耗するものだ。

今回試したクリップでの固定は、コストもほとんどかからず、誰でもすぐに試せる方法だ。もし、自分と同じように「朝方に毛布がいずこかへ行ってしまう」という悩みを抱えている人がいたら、ぜひ試してみてほしい。

道具の本来の使い方に縛られず、自分の生活に合わせてアレンジしてみる。そんなちょっとした工夫が、冬の夜を豊かで温かいものに変えてくれる。今夜も、クリップでしっかり連結された布団に潜り込むのが楽しみだ。

これでもっと本格的な寒波が来ても、朝までぐっすり、ぬくぬくと眠れる自信がある。

次は、さらなる保温性を求めて、敷きパッドの素材についても見直してみようかと考えている。冬の夜を快適にするための探求は、まだまだ続きそうだ。

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