ヘアドライヤー選びで迷っているなら、Panasonicのナノケアシリーズを検討してみる価値は大いにあります。ただ乾かすだけでも髪がまとまりやすく、手触りが良くなったと感じる方も多いのではないでしょうか。しかし、ナノケアシリーズにはたくさんのモードが搭載されており、「全部使いこなせていない…」と感じている方も少なくないはずです。

ナノケアをもっと使いこなす!各モード徹底解説
ナノケアシリーズの魅力は、ただ髪を乾かすだけでなく、モードを使い分けることでより美しい髪を目指せる点にあります。Panasonic公式サイトの説明を参考に、各モードの違いと目的を理解して、あなたのヘアケアを次のレベルへ引き上げましょう。
主要モードとその目的
温風モード(DRY/SET)
基本の乾燥モードです。DRYは強めの風でスピーディーに乾かし、SETは弱めの風でブローやセットに適しています。
スカルプモード
地肌に優しい約60℃の温風で、頭皮を乾燥させすぎずに乾かします。頭皮の健康は美しい髪の基本です。
温冷リズムモード
温風と冷風が自動で切り替わることで、髪の表面を整え、ツヤのある髪に仕上げます。キューティクルを引き締めたいときに効果的です。ツヤ出しには温度が重要。
毛先集中ケアモード
温風と冷風が交互に出ることで、髪の広がりを抑え、毛先までしっとりまとまるように導きます。弱風なので毛先が乾かしやすいです。
スキンモード
顔にナノイーを含んだ風を当てることで、肌のうるおいを保ちます。ヘアドライヤーだけでなく、美顔器としても使える優れものです。目を閉じて顔に約1分ほど風を当てて使います。
ナノケアを使った効果的な髪の乾かし方
多機能なナノケアを最大限に活用するには、乾かす手順とモードの使い分けが重要です。
ステップ1:まずはしっかり乾かす(温風モード)
タオルドライ後、まずは「温風モード(DRY)」で根元から毛先に向かって髪全体を8割程度乾かします。この時、ドライヤーを小刻みに動かし、同じ場所に熱が集中しないように注意しましょう。適当にやってると「アチチッ!」ってなります。
ステップ2:頭皮ケアとツヤ出し(スカルプモード&温冷リズムモード)
髪が半乾きの状態になったら、「スカルプモード」に切り替えて、地肌を中心に優しく乾かします。地肌がしっかり乾いたら、「温冷リズムモード」を使って髪の表面を整え、ツヤを出しましょう。温風で髪を温め、冷風でキューティクルを引き締めることで、手触りがなめらかになります。
ステップ3:毛先を集中ケア&仕上げ(毛先集中ケアモード)
髪全体が乾き、8割ほどまとまったら「毛先集中ケアモード」の出番です。毛先に風を当てながら手ぐしでとかすようにすると、パサつきやすい毛先もしっとりまとまります。最後に、冷風で全体をクールダウンさせると、よりツヤ感が増し、スタイルもキープしやすくなります。
まとめ
Panasonicのナノケアシリーズは、各モードを効果的に使うことで、まるで高級サロン帰りのような美しい仕上がりを自宅で手に入れることができます(高級サロン行ったことないから知らんけど、きっとこんな仕上がりのはず!)。ぜひ、今日からこれらのモードを意識して、あなたの髪の悩みを解決し、もっと輝く毎日を送ってください!
ご自身のナノケアヘアドライヤーの機種によっては、ここに記載されているモードと異なる場合があるため、お使いの機種の取扱説明書も合わせてご確認ください。
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