サウナのような蒸し暑さの中でも毎日の通学・通勤は避けられないですよね。外に出ただけで「水でもかぶった?」ってくらい汗だく。そんな中、背中に密着してくるリュックサック。ええ、あいつです。汗を吸って育つ“背中のアレ”。
「このニオイ、誰の…?」→まさかの自分のリュック
電車の中でふと漂う、あの酸味の効いた香り。誰かの体臭かと思いきや、背中のリュックからだったと気づいた瞬間の絶望。あれはもう、ホラーです。しかも、誰にも言えない。だって「私のリュックが臭いです」なんて、自己申告する勇気あります?
そんなリュック、洗濯機で洗えるってばよ!
「えっ、洗濯機でリュック洗えるの!?」って驚いたあなた。そうなんです。あの汗まみれの布の塊、実は家庭用洗濯機でスッキリ洗えるんです。しかも、特別な技術も不要。必要なのは、ほんの少しの勇気と洗濯ネット。
洗濯のコツは“ネット”と“風通し”!
- 大きめ洗濯ネット(40〜50cm)に入れる →リュックが洗濯機の中で暴れないように、しっかり包んであげましょう。型崩れ防止にもなるし、他の洗濯物とのケンカも防げます。
- 風通し命!チャック全開で干す →リュックの中までしっかり乾かすには、風通しがすべて。サーキュレーターで風を送り込むと、まるで高級ホテルの乾燥サービス。
洗濯前の“儀式”も忘れずに
- 中身を全部出す →ポケットに入れっぱなしのレシート、ガム、謎の紙切れ…全部出しましょう。洗濯後に「紙吹雪パーティー」にならないために。念には念を入れて要チェックや!
- ホコリやゴミを除去 →面倒くさいけど粘着ローラーや掃除機で、リュックに付着している細かいゴミを吸い取っておくと、洗濯槽が喜びます。
- 金具は閉じる →洗濯中に金具が暴れて洗濯槽を傷つける…なんて悲劇を防ぐため、しっかり閉じておきましょう。小さくても高速回転する金属片は凶器になります。
- 汚れがひどい部分は部分洗い →泥汚れや食べこぼしは、ブラシで軽くゴシゴシ。
洗剤と洗濯コースの選び方で“仕上がり”が変わる!
- 中性洗剤を使う →おしゃれ着用の中性洗剤がベスト。漂白剤入りはNG!リュックが色落ちして「昭和レトロ」な風合いになってしまうことも。
- 洗濯コースは“手洗い”か“ドライ” →優しく洗って、優しく脱水。リュックにだって、いたわりが必要です。
リュックは洗える。あなたの尊厳も守れる。
臭くなる前にリフレッシュ!汗臭リュックとおさらばして、爽やかな背中ライフを送りましょう。洗濯機で洗ったリュックは、まるで新品のような清潔感。電車の中で「この香り、誰?」と不安になることもなくなります。
ただし、洗濯表示は必ず確認を。洗えない素材のリュックを洗ってしまうと、今度は“型崩れ地獄”が待ってます。新しく買うときは洗うことも考えてリュックを選びましょうね。
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