最近は朝の冷え込みが本当に厳しくて、外に出るのが億劫になる日が増えました。そんな中で毎日頼り切っているのが、お気に入りのダウンジャケットです。一度あの暖かさを覚えてしまうと、他の上着にはなかなか戻れません。
ただ、ダウンジャケット特有の悩みもあります。朝方はちょうどいいと感じる防寒性能も、日中になって日差しが出てきたり、電車や建物の中に入ったりすると、一気に暑くなってしまうことです。気がつくと背中や脇のあたりが少し汗ばんでいることも珍しくありません。
毎日着るものだからこそ、この汗による汚れがずっと気になっていました。ダウンは自宅で簡単に洗えるものではないし、クリーニングに出すと数日間は手元から離れてしまいます。何より費用も安くありません。それでも清潔には保ちたい。そんなジレンマを感じていた時に見つけたのが、泡タイプの専用スプレーでした。
アイメディアのスプレーを試してみました
今回使ってみたのは、アイメディアから発売されている水洗い不要の泡洗剤です。クリーニング店の手法を応用しているという点に興味を惹かれました。使い方は非常にシンプルで、汚れやニオイが気になる部分に泡を乗せて、あとは拭き取るだけというものです。
実際に、特に汗の影響が気になっていた襟元や裏地を中心に使ってみました。これまでは「汚れてもすぐには洗えない」というストレスがありましたが、このスプレーなら帰宅後の数分でケアが終わります。
一番驚いたのは、使用した後のニオイがすっきりと消えていたことです。汗のニオイが気になっていた箇所が、使った後には全く気にならなくなりました。水で丸洗いしたわけではないのに、これほどまでにリフレッシュできるとは思っていませんでした。

部分洗いの手軽さとメリット
ダウン全体を水に濡らす必要がないというのは、想像以上に大きなメリットです。ダウンは中の羽毛が水分を含むと、乾かす過程で羽毛が固まってしまうことがあり、元通りのボリュームに戻すのがとても大変です。その点、泡洗剤なら表面に近い部分の汚れやニオイをピンポイントで落とせるため、中の羽毛へのダメージを最小限に抑えられます。
特に襟元は、皮脂汚れや汗が蓄積しやすい場所です。ここが汚れていると、いくら高価なダウンを着ていても清潔感が損なわれてしまいます。今回のスプレーを使ってみて、汚れが蓄積する前に「こまめに拭き取る」という習慣がいかに大切かを実感しました。
また、このスプレーは泡立ちが良く、垂れにくいので、狙った場所にしっかり留まってくれます。液体の洗剤だと生地にどんどん染み込んでいってしまいますが、泡の状態を維持してくれるので、汚れを浮かせて拭き取るという作業がスムーズに進みました。
温度差の激しい冬を乗り切る工夫
朝は氷点下に近い気温でも、昼間には10度を超え、室内はさらに暖房で暖かくなっている。この温度差が激しい環境では、どうしても汗をかく場面が出てきます。ダウンを脱げればいいのですが、荷物になるからと着たまま我慢してしまうこともあります。
そんな時は、少しでも蒸れを防ぐために工夫をしています。例えば、電車に乗る前にはフロントのジッパーを早めに開けて、中にこもった熱を逃がすようにしています。首元を開けるだけでも、体感温度はかなり変わります。
そして帰宅後は、すぐにクローゼットにしまうのではなく、必ず数時間は部屋の中に吊るしておくようにしました。泡洗剤でケアした後はもちろん、そうでなくても中の湿気を逃がすことが、ダウンを長持ちさせる秘訣だそうです。
お手入れのハードルを下げて長く着る
「ダウンは洗うのが大変」という先入観がありましたが、専用のケアアイテムを導入することで、そのハードルはぐっと下がりました。これまではシーズンオフまでクリーニングを我慢して、汚れを溜め込んでしまっていましたが、これからは気になったその日にケアができます。
もちろん、シーズンが終わる時にはプロに任せるのが一番かもしれませんが、日々のメンテナンスを自分で行うことで、服への愛着もより深まるような気がします。
今回試したスプレーは、ダウンだけでなく他のコートや布製品にも使えるようなので、冬物衣類全般のケアに活用していくつもりです。寒い日はまだしばらく続きそうですが、清潔なダウンと一緒に、この冬を乗り切っていこうと思います。
もし同じようにダウンの汗汚れやニオイに悩んでいる方がいれば、水洗い不要のケアアイテムを試してみる価値はあると思います。


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